【特集】仲間がいるから頑張れる

【特集】仲間がいるから頑張れる

2019年春入隊した「自衛官候補生」にインタビュー!

中坪 菜奈花(なかつぼ ななか)
19歳 陸上自衛官候補生 朝霞駐屯地女性自衛官教育隊第2共通教育中隊 茨城県守谷市(2019年5月22日当時)

どうして自衛官になろうと思ったのですか?

高校3年生の7月、将来の進路について考えていた時期に、たまたま買い物に訪れた茨城県の実家近くのショッピングモールで、自衛官募集を呼び掛ける自衛隊のPRイベントがありました。広報官に話し掛けられて特設コーナーに立ち寄り、就職先としての自衛隊の話を聞きました。それまで自衛隊に興味を持っていたわけでもなく、進路として考えてはいませんでしたが、国際貢献活動として海外で活躍している陸上自衛官の話を広報官から聞き、魅力を感じたのがきっかけです。写真でベレー帽に緑の制服姿の自衛官を見て「格好いい」と感じ、憧れを持ちました。

どんな自衛官を目指していますか?

自衛官は国民の安心と安全を守るのが仕事です。国土の防衛のほか、災害派遣活動を行い、さらには国際平和活動などで世界を舞台に活躍している自衛官がいることを知りました。私も国内のみならず、国際的に人々の役に立つ自衛官になりたいと思っています。自候生になって職種説明を聞き、施設科に行こうと決めました。海外で活動する部隊支援のためには、特に施設科の任務は不可欠で、様々な施設器材での障害の構成、処理、陣地の構築、渡河の作業のほか、施設器材の整備などが重要だと教わりました。施設隊員として国際貢献に携われるよう錬成していきます。

これまで頑張ってきたことは?

両親がバレーボール好きだったので、私自身も小学生からバレーボールを始めました。中高とバレーボール部に所属し、キャプテンも務めました。部活は高3の6月に引退しましたが、7月に陸上自衛官になろうと決心したので、部活でやっていた腕立て伏せや腹筋運動などの筋トレを自宅で続けました。尊敬するバレーボール選手の長岡望悠(みゆ)さんの「目は高く、頭は低く、心は広く」という言葉を胸に抱き、常に目標を高く持ち、感謝の心を忘れず、周囲の人への愛を大切にしようと心掛けています。

どこの地方協力本部で、どんなサポートを受けましたか?

高3の7月に地元のショッピングモールで自衛隊について説明してくれたのが、茨城地方協力本部龍ヶ崎地域事務所の広報官でした。名刺をもらって後日電話をして、地域事務所を訪ねました。試験について詳細な説明を聞き、応募書類と過去問をもらいました。試験対策にと、高校に来て面接練習もしてくれました。ささいな疑問や不安にも一つ一つ丁寧に相談に乗ってもらったおかげで不安なく試験に臨めました。自候生採用試験の合格後には、入隊まで規則正しく生活すること、継続的な運動が大切だというアドバイスをもらいました。

休日の過ごし方は?

仲のいい同じ班の同期とファミリーレストランで食事したり、服を買いに行ったりしています。実家には駐屯地から約1時間くらいで行けるので、両親と過ごしたり、愛犬と散歩してリフレッシュする時もあります。日帰りが規則なので、あっという間に時間が経ってしまいます。駐屯地から出ないで、外出する同期を見送って居室でのんびりと過ごすこともあります。性格的に、新しい環境では周囲をうかがいながら行動し、慣れるまでに時間が掛かる方だと思います。ゆっくり過ごす時間も大切にして、自分なりに教育隊での生活ペースをつかみました。

これから自衛官を目指そうとしている後輩に一言!

これまで知らなかった多くのことを学び、「日々勉強」を実感しています。集団生活の中で心掛けるべきことを守り、その上で同期で助け合い、譲り合い、励まし合い、そして支え合っています。入隊した4月、私の誕生日を班長や同期が祝ってくれました。間違いなく仲間がいるから頑張れている自分がいます。同期の年齢層は幅広く、年長者からは「人生の先輩」として多くのことを学ばせてもらっています。これから自衛官になる人には常にチャレンジする気持ちを大切にして、自分がやりたいと思う気持ちに素直に挑戦してほしいです。


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